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遊惰な惰声

   

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D・V・D! D・V・D!

night of the livingdead
サイコ
96時間
その男ヴァンダム
機動戦艦ナデシコthe prince of the darkness
そんな彼なら捨てちゃえば?
カリガリ博士

相変わらず片寄ってる、訳でもないラインナップになったと思わないか!

ナイト・オブ・ザ・リビングデッドは元祖「人を襲うゾンビ」ですな。
この次がゾンビ/ドーン・オブ・ザ・デッドに当たる訳ですよ。
実はパブリックドメイン扱いらしいんですけどね。ロメロ生きてるのに。
何でもタイトルを変更した経緯があってそん時に手違いで消えたらしい。

カリガリ博士はドイツの実験的映画。
ヴィジュアル系のcari≠gari元ネタでもある奴ね。
所謂信頼出来ない語り部の作品。セットやなんかも独特で如何にも「普通じゃあない」って奴。

そんな彼なら捨てちゃえば? はあれよ。ジュリア・ロバーツよ。
恋愛ハウツー系の恋愛映画で、多分10日間で上手に男をフル方法と同じくらい好き。
96時間はサスペンスアクション。
来年公開の続編、96時間リベンジ公開に合わせての購入。

劇場版機動戦艦ナデシコは言わなくても別れ。高杉三郎太とアストロメリアだ。あとブランク長いです。

その男ヴァンダムはドキュメンタリー的映画。
嘗ての大ヒットアクションスター、ジャン・クロード・ヴァン・ダムが、再び栄光を掴むために奮闘するヴァンダム映画。機動戦士ヴァンダム。Zヴァンダム。

サイコは、言わずもがなと言いたいが、近くにサイコのプリクエルドラマ「bates motel」をやるらしいんでね。
観たい欲望抑えに買いました。



2013年公開の青春ゾンビ映画「warm bodies」の原作「ウォーム・ボディーズ青年ゾンビRの物語」を探しに行ったのに見つからなかったからこんだけ買ってきた。

究極超人あ~るや劇場版ラーゼフォン、ティファニーで朝食を、ミスト、アイズ・ワズ・シャット、遊星からの物体Xあたりは諦めたんだからまだ良い方。多分。

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一カ月経っちまった!

更新しなきゃ、と思っていたらあっと言う間に12月。やっちまったなぁ! 本気で。
昨日までに観たものとかリストにしますと、DVDやケーブルテレビの録画ばっかりなんですよね。順不同で以下。

リベリオン
ウォッチメン
ザ・ウォード/監禁病棟
ドリームキャッチャー
ホームアローン
Vampire Hunter D

このうち録画がリベリオン、金曜日ロードショーでホームアローン。
残りはDVDですな。

特にヴァンパイアハンターDは最近パーフェクトエディションを偶然近所のブックオフで見かけて買った物。
劇場公開版とオリジナル日本語版に特典DVDとオリジナルサウンドトラック付き。
ヴァンパイアハンターDは劇場公開時、2001年は丁度原作のDに大ハマりしていた時で、劇場で観たかったと思いながらも結局行かなかったんですよね。
作画も音楽も声優も最高な出来上がりで、特に冒頭、飛んできた銀の矢をDが馬上で鷲掴みにするシーンの格好良さは異常。
勿論原作と違う場所もあるんだけどね。
後日、D妖殺行を見返してから再度観るつもり。

ホームアローンはクリスマスの時期だと毎回やってる? クリスマス・キャロル、三人のゴースト。後はナイトメア・ビフォア・クリスマス並みじゃあないか?
二人組の泥棒、ハリーとマーヴのハリーを吹き替えしていた青野さんはもう無くなったんだよなぁと思うと、切なくなるね。
ホームアローンからクリス・コロンバス監督繋がりでグーニーズやグレムリンも観たいところであります。

ホームアローンは録画してないから直ぐには見返せないけど、他の作品はもう一度見返して感想を書きたいところ。
後は11月、ヴァニラ画廊にてんで行けなかった分また12月は行きたいもんですわ!

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「ゾンビ革命」を観てきました。

ゾンビ革命 JUAN OF THE DEAD

監督・脚本:アレハンドロ・ブルゲス
出演:アレクシス・ディアス・デ・ビジェガス、ホルヘ・モリーナ、アンドレア・ドゥーロ、アンドロス・ペルゴリーア、イャス・ビラー、エリエセル・ラミレス
公開:2012年
時間:96分

●ストーリー

40代のフアンは、人生の大半をキューバという国で文字通り何もせずに過ごしてきた。
その生き方を守るためなら、どんな犠牲も厭わない。いつも一緒にいる友人のラサロは、フアンに負けず劣らずの怠け者であり、彼の2倍バカな男だ。そんなフアンが唯一、気にかけている存在が美しく成長した娘のカミーラ。しかし当のカミーラは、トラブルを起こすことにしか能のない父親とはできる限り距離を置きたい様子。
そんな折、突如として町に奇妙な出来事が起こり 始める。人々が凶暴になり互いを襲い出したのだ。当初、フアンは新たな革命が起こったのだと考える。国営メディアも、米国より資金援助を受けた反体制派キューバ人による単発的な事件と報道。
しかし、やがてフアンとその仲間たちは、犯人が普通の人間ではなく、簡単に殺せるような相手ではないことに気づいていく。その正体は、吸血鬼でもなければ悪霊でもない。
もちろん反体制派など論外だ。一度でも噛まれた者は同じく凶暴な殺人鬼へと化し、息の根を止めるには脳に致命傷を与えるしかない。
この状況を乗り切るため、フアンが考え出した最善策は金儲けだった。
キャッチコピーは“愛する人、殺します。フアン殺人代行社”。チームのメンバーはラサロにその息子のブラディ、そしてカミーラ(祖母に殺されかけそうなところをフアンに助け出された彼女は、チームに加わるより他に選択肢がなかった)だ。
彼らの業務は感染者を排除し人々を助けること… しかもリーズナブルな料金で。
しかし血に飢えた敵は大増殖し、手に負えない状況に。住民たちは途方に暮れる。
もはや残された者が助かる道は1つ。海に脱出し、殺戮の限りが繰り広げられる島から離れることだ。ついにフアンは、一生をかけてかたくなに避け続けてきた行動を選択せざるをえなくなる。それは自らの(ヒーローとしての?)責任を自覚し、希望を掲げて愛する者を導くこと。そして血肉を貪るゾンビの島となってしまったハバナの混乱から、彼らを安全に救い出すことだ。

●感想
キューバ初のゾンビコメディ映画。
この映画、ゾンビーっていうのは作中登場するジョーンズ神父が一言説明するだけで、基本的に「反体制派」と呼ばれるんですよね。
原因は従来のゾンビ映画よろしく「ウィルス」なんですけど、そこも始めにちょろっと触れるだけで、抗体とかそういうの全く出てこない。
「噛まれたら感染する」のもまぁなんとなく把握する程度。
ただ、この映画「コメディ」という枠を上手く使って倒すんですよね。
吸血鬼よろしく、ニンニクを口にツッコむ。
心臓を杭で貫く。
銀は、無いんで十字架でめちゃくちゃに祈る。
祈る間にイライラしてきて、
 頭 を 十 字 架 で ぶ ん 殴 る 。
ただ、やっぱり「自我があるんだか無いんだか」解らない動きを見せるゾンビーはコメディ的で、ゾンビーとしては荒いんだろうなって思いましたけど。
で、なんで「反体制派」って言われるかと言いますと、キューバが社会主義国家だから。
つまり、ゾンビーはアメリカの差し金。
バイオハザードとかは軍事兵器として儲けるためが最初で、安価な労働者という点でも、資本主義国家から生まれたものだったりするので、ゾンビーは資本主義の尖兵と言えるのかもしれない。
その「資本主義」に食われ、侵食されるキューバ。
政治的思想を皮肉ってるようにも見えるけど、それを楽しんで見れるのは良いことだね。
資本主義、アメリカ、それって強大なもので、キューバという国だけでは困難かもしれない。それでも立ち向かう強さはぶれないね。

映画としてはちまちま荒いところもありました。エキストラのゾンビーとか。ちょっとした小道具。
でも、全くもって目を閉じれる。
それよりも「ゾンビ狩り」を生存するためではなく、儲けるために考えるのは上手かったし、所々のジョークも良い。
ホルヘ演じる、親友ラサロの「うっかり」は最初から最後まで「救いの手」であり「トラブルの種」その両方を生かし切っていたと思うし、キャラクターとしてただの役ただズではない、愛されるキャラクターで何故フアンと親友関係にあるのかまで解る描かれ方をしてた。
これは、監督がまずフアンとラサロ、それを演じたアレクシスとホルヘありきで描いたからなんだろう。
社会主義の中「何もしない」で生きてきた二人。その二人の「ダメなところ」と「頼れるところ」をしっかり描く。
映画の中にはパートナーと「何故親しいのか」が実は分からないものがあったりする。
そりゃあ「気が合う」とか「愛し合う」とか「長年付き添っている」からだったりするけど「どんなところが良くて付き添ってるのか」それがラサロは描かれてる。
フアンも、妻とは別れていても、人間としての良さがしっかり描かれてる。
だから、フアンとラサロは安心できる。信頼出来る。
冒頭、ラサロが島から逃げ出すシーン、フアンが「お前がいないとダメなんだ」と連れ戻すシーン。
なぜ「ラサロがいないとダメなのか」それが作中で解る。
それがこの映画の良いところだと思う。
そして、各キャラクターが「魅せて」くれる。
フアンの娘であるカミーラの初戦闘シーン、自分のお気に入りキャラだったオネエのチナによるパチンコ攻撃。
その一つ一つがちゃんとピックアップされて、且つ見栄えがある。
なかでも、ラサロの息子であるカリフォルニアは唯一のイケメンの青年のため、脚力や運動神経を生かした見せ場がちらちらあり、若さゆえの呑み込みの良さ描かれてる。
「切り札」と言えるような立場でもあったように思う。
お決まりのごとく、カミーラと良い仲になっちゃうし、美味しすぎです。彼。

正直、このカルフォルニア役のアンドロスさんの別の作品も観たいと強く思った。



しかしあれだよね。
感想だって言ってるから良いんだけど、レビューっぽさがが壊滅的にないよね。俺。



●余談
今回はハロウィンということもあり、ゾンビーパフォーマーであるゾンビーナさん方が来て、無料でゾンビメイクしてくれるというイベントもありました。
正直、これがあったからこのゾンビ革命には必ず来ようと思えたレベル。
メイク時間も短かったし、ほかの方々のメイクもあったので、ちょっと個人的に物足りないメイクになってしまったけども、毎月最終日曜日にゾンビバーをやっていることもあり、そこでメイクの講座もしてもらえるとのことで、行けたらちょくちょく行こうと思っております。
ゾンビーナさんページに今回の写真がアップされるそうなのでどっかに俺も居ます。

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「Living With The Dead」を観終わった。

Living With The Dead

監督:富樫渉
出演:村松健、藤達成、亀田梨紗、板橋駿谷、永田真理、北川帯寛
公開:2011年
時間:48分

●ストーリー
謎のウイルスが蔓延してからしばらくが経ち、ゾンビが日常にいることが当たり前になった世界。
ぼんやりとバイト暮らしを続けるフリーター・庄司の前に、片手を失ったゾンビが現れた。
ゾンビを家に置き、共に暮らし始める庄司。
しかし庄司の周りに徐々に変化が起き始めて...。

●感想

今 度 こ そ ゾ ン ビ ー が ペ ッ ト !


こんどこそってなんやねん、って思った人はこちらをどうぞ。
えー、前回ゾンビーと共存した世界を描いた映画だったんですが、今回はそれが日本を舞台にしたものですね。
正直なところ、日本映画って自分ほとんど見ないんですよね。
日本のドラマとかってあんまり見てて好きになれなくって。
これも、偶然見たんです。
ユーストリームで配信してまして、それで偶然見てたんです。
ゾンビ物ってのはタイトル見てすぐに解りましたんで、すぐに見ました。
舞台は冒頭で出た通り、平成11年にゾンビーになる「ブードゥーウィルス」という病原菌が発見、治療法はなく感染したらそれまでよ。なんてテロップが流れるんですが、それで終わらない日本。

日本での感染者も膨大な人数になってきた平成14年「感染者の人権を守る会」が「感染者を死者と認めない」と主張しちゃったわけです。
いままでなら「ゾンビーは人間じゃねぇ! やられる前にぶっころせ!」だったのに「ゾンビーだって人間なんだ! 保護しろ!」ですよ。
マジプロ市民は鑑ですわ。
しかも国会でも「感染者差別禁止法」可決しちゃって、感染者は障害者と認定。

つまり、ゾンビーは「れっきとした人間なんです!」が法的に認められたわけで。

親族のみ、自宅で保護して、外出時には首輪付けてね。

ですよ。
ぶっちゃけ、ゾンビーが親族だったら、犬かなんかと同じように扱ってオッケー!
日本の懐深すぎて奈落が見えるぜ……!

その後も感染者の人権向上のデモが起きたり、そのデモに感染者確認されなかったり。保護法出来たり、してついに感染者三百万人突破!
したところから始まるです。

この映画の凄いところは「ゾンビーが化け物ではない」こと。

あくまで、障害者とか、ちょっと危ない動物程度の認知なんです。
路地裏では、チンピラに普通にボッコにされてるゾンビーも居るし痴漢と間違われて女性にバッグで殴られまくるゾンビーだっている。調子ぶっこいて食われたりもする。
このゾンビー達、ゾンビーノでもそうだったけど首輪が付いていないのを「野良」と呼ばれるんですね。ゾンビーノでは「ワイルドゾンビ/野生ゾンビ」だったんですけど。
その「野良」とか「首輪」とか、餌をあげたり、散歩させたり、本当に扱いが犬なんです。
野良ゾンビの駆除だって、特別な組織がするわけじゃない。保健所任せです。
保健所に電話して連れて行ってもらいます。
保健所マジ万能。
ゾンビーノではあまり説明されなかった「ファイドが主人公たちを襲わない理由」がこの映画では説明しなくても「懐いたから」なんだろうなぁってのが自然とわかるんです。
それこそ、犬が懐いた、懐かない。大人しい犬、獰猛な犬。そういう位の「違い」が明確にあるんですよね。
ゾンビーの大体な物に感じるんですが、このゾンビー達、実に可愛い。
途中ゾンビーの散歩中、別の散歩中のゾンビーと抱き付き合っちゃったり、公園で鳩捕まえてたり、その羽根でむせ込んだり。
っつうか、ゾンビーってむせるんだ!? ですよ。死んでるくせに苦しかったりすんのかって。
生活の中にゾンビが溶け込んでるという意味ではゾンビーノを超えているし、登場する人間たちも「あー、こういう人居るなぁ」って思えるほどリアリティがある。
そういう面から見ても、最近テレビで見るような人間じゃあないんですよね。
愛想がいいような悪いような、活気があるようなないような、そういう人間同士のかかわり、そして最初のテロップでの日本政府の行動や一部の日本人達の運動。

そういうゾンビーの表現以外でも人間模様が素晴らしい作品だと思いました。


[配信予定]

3RD THEATER SELECTION(入選作配信)
10月22日(月〜10月26日(金) 各日20:00
3RD THEATER FESTIVAL 2013
2013年7月11日(木)・12日(金)・13日(土) (※配信スケジュール未定)

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また行ってきたヴァニラ画廊とお買いもの。

また行ってきましたよヴァニラ画廊
オリエント工業二回目!
よく行くわ、と自分でも思う。

前回買って写真撮ってなかったから上げなかったポストカード。
本当はもう一種類あるんですけど、友人にあげたためありません。
今日買い直す予定が間違って右下のをダブらせてしまったので、恐らく年賀状にはこの右下のポストカードを使います。
覚悟しろマイフレンズ。
ラブドールポストカードで謹賀新年してやろう! ありがたさから涙を流すが良い。

殴られるわ。

で、上の写真。
オリエント工業のパンフですね。これは入場時に貰えるものなので、前回もらった物とで二冊になりました。
保管用と保管用です。
あとは倉橋ヨエコさんの「解体ヨエコショー」、ラストライブのライブDVDですね。
まだCDもってないのにラストからさかのぼる形で購入開始になりました。
まさかあるとは思わなかったのでかなり嬉しいゲット。

もうひとつが谷山浩子さんの40周年アルバム。
ゲド戦記のテルーの唄が収録されてます。
この人の曲は夢のスープぐらいしか真面目に聞いたことないんですけど、なかなか癖のある楽曲が良い感じ。
ヨエコさんがヤサグレロックとよばれて親しまれる人ですけど、谷山さんは可愛い曲だったり、幻想的だったり、若干ホラー臭がしたりする人です。
でも一番思うのは、「PCにめっちゃ強い人」という印象。



次回ヴァニラは28日。「女犬夢図鑑」へ行ってくる。

あ、そうそう、帰りに「銀座人形展」にも行きました。
清水真理さんの個展をやってまして!
ヴァニラでの清水さんの展示を見れなかったのもあってハイテンション。
人見知りの癖に人形展の方と話して色々聞かせてもらってしまった。
個展ではあるんですけど、常設のものもあって、なかなか可愛らしい人形達。
人形にはとんと興味がなかったんですけど清水さんきっかけで身いることが多くなりました。
フィグマとかねんどろいどには全く触れないくせにね!
いやでも、あの後にみた玩具屋の店頭にあったバービー人形には同じテンション引っ張ってたせいでちょっと見入りかけた。
そんくらいテンションが上がってた。

ボイス日記は次回にでも。今日はちょっと疲れた。

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プロフィール

HN:
永井 晶
性別:
男性
職業:
俳優/声優
自己紹介:
Studio arshe所属 
日本ボイスコーポレーター連盟正会員

仕事情報

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